開催案内

機器・分析技術研究会について

機器・分析技術研究会は、文部科学省所轄の大学共同利用機関法人、国立大学法人および独立行政法人国立高等専門学校機構に所属する技術系職員が技術研究発表、討論を通じて技術の研鑽、向上を図りさらには相互の交流と協力により技術の伝承をもふまえ、わが国の学術振興における技術支援に寄与することを目的として毎年全国各地の大学等において開催されています。

(引用元: 機器・分析技術研究会ホームページ)

<開催概要>

主催

名古屋大学全学技術センター
2016年度名古屋大学機器・分析技術研究会実行委員会
080-1577-4868(9/8-9のみ)

会場

名古屋大学 東山キャンパス 豊田講堂
〒464-8601 名古屋市千種区不老町

日程

開始: 2016年9月8日(木)  9:00 ( 8:30受付開始)
終了: 2016年9月9日(金) 15:05

タイムテーブル(8月30日訂正)

9月8日(木)

 8:30 〜  9:00 受付 (参加登録番号が必要です)
 9:00 〜  9:10 開会宣言 (機器・分析技術研究会実行委員長 高田 昇治)
 9:10 ~ 10:30 特別企画 技術職員の国際化(発表者:4人)
10:30 ~ 10:50 休憩
10:50 ~ 11:35 ポスタープレ発表
11:35 ~ 12:00 記念写真撮影
12:00 ~ 13:20 休憩
13:20 ~ 13:30 開催挨拶 :全学技術センター長・理事 竹下 典行
13:30 ~ 14:30 特別講演:「世界を照らすLED」
未来材料・システム研究所
附属未来エレクトロニクス集積研究センター長 天野 浩
14:30 ~ 15:15 特別企画:「今後の設備・機器の共用化について(仮)」
文部科学省 科学技術・学術政策局
研究開発基盤課長補佐 中川 尚志
15:15 ~ 15:30 休憩
15:30 ~ 16:05 ポスタープレ発表
16:05 ~ 16:15 今後の開催校紹介
16:15 ~ 17:45 ポスター発表
18:15 ~ 19:45 情報交換会

9月9日(金)

 8:30 〜  9:00 受付 (参加登録番号が必要です)
 9:00 ~ 10:20 口頭発表−1(発表者:4人)
10:20 ~ 10:40 休憩
10:40 ~ 12:00 口頭発表−2(発表者:4人)
12:00 ~ 13:30 休憩
13:30 ~ 14:50 口頭発表−3(発表者:4人)
14:50 ~ 15:05 閉会式

参加資格

文部科学省所轄の大学共同利用機関法人、国立大学法人および独立行政法人国立高等専門学校機構に所属する技術系職員。こちら以外で発表・聴講参加を希望する方はお問い合わせください。(聴講に参加資格制限はありません )

参加費

2,000円
※注意 振込み期日(2016年8月8日)内に振込み確認ができない方および当日参加希望の方は、受付にて3,000円申し受けます。

研究会当日までのスケジュール

参加登録受付開始2016年5月30日(月)
発表者参加登録締切 8月01日(月)
報告集原稿締切8月03日(水)
聴講参加登録締切8月08日(月)
参加費等郵便振込締切8月08日(月)

参加/発表申し込み方法

講演申込時の記入事項:所属・氏名・演題・講演要旨・発表分野
(発表分野は下記一覧から選んでください)

(1) 電子顕微鏡 (SEM, TEM)(8) 熱分析
(2) 磁気共鳴装置 (NMR, ESR, etc)(9) クロマトグラフィー・アミノ酸分析・電気泳動
(3) X線構造解析(10) 機器・分析技術に関する開発と改良
(4) 質量分析(11) 設備・機器の維持管理及び安全管理
(5) 有機微量元素分析(12) 技術職員の国際化
(6) 分光分析 (IR, ラマン, 蛍光、UV-Vis, CD, etc)(13) 設備・機器の共用化
(7) 原子吸光・発光分析・ICP分析・ESCA(14) その他

新規参加登録

参加登録のページから登録してください。(発表者および聴講者の方)

登録情報の修正

登録情報の修正は、研究会参加登録者専用ページから行なってください。専用ページへは、参加登録完了時の自動返信メールに記載のURLからアクセスするか、こちらからログインしてください。 ※注意 修正期限は2016年8月8日(月)とさせていただきます。

<発表について>

発表内容

 機器・分析装置に関する開発、改良、工夫、維持管理、安全管理、さらに機器・分析を支える周辺技術、技術組織のマネージメントや国際化、設備・機器の共用化についてなど広く募集いたします。

発表形式および注意事項

本研究会の発表形式は「口頭発表」と「ポスター発表」の2形式です。
※1 口頭発表は15件程度を予定しています。申し込み件数が多い場合は、ポスター発表への変更をお願いさせていただくことがありますのでご了承ください。
※2 研究会の趣旨にそぐわない発表内容につきましては,発表申し込みを受理しない場合があります。
※3 口頭発表及びポスター発表の講演番号は、プログラム決定後8月上旬までにHP上に掲載いたします。

発表要領

発表データの作成について

  • 会場では次のものを準備いたします。
    (1)ノートPC (OS:Windows 7、プレゼンテーションソフト:PowerPoint 2013)
    (2)プロジェクター
    (3)接続ケーブル(ミニD-sub15ピン端子)
  • 発表スライドはWindowsが標準で提供しているフォントを使用して作成してください。
  • 他のプレゼンテーションソフトなどを使用される場合は、発表者ご自身でPCをご用意ください。ミニD-sub15ピン端子のないPCを使用される場合は、ミニD-sub15ピン端子への変換コネクタをご持参ください。

口頭発表

  • 発表時間は15分、質疑応答は4分とします。
  • 発表データは、[発表データの作成について]をご覧のうえ作成願います。
  • 動画を使用される方は、必ず事前に動作確認を行なっていただきますようにお願いいたします。
  • 液晶プロジェクターの使用にあたって自分の用意したパソコンやソフトを使用してトラブルが発生した場合はその時間も発表時間に含めさせていただきますのでご留意ください。

ポスター発表

  • ポスターの大きさはA0サイズ (横841 × 縦1189) を上限といたします。
  • ポスター発表者は参加受付を済ませた後、発表時間10分前までに各自でポスターの掲示をお願いいたします。
  • ポスターボードへの貼付にはテープがご利用いただけます (テープはこちらで用意いたします。マグネットはご使用いただけません)。
  • 発表者はコアタイムにご自身のポスター前での常駐をお願いいたします。
  • 研究会終了後に残っているポスターは処分させていただきます。
  • ポスター発表をされる方は、ポスター発表を行う前に「ポスタープレ発表」として1人1分以内で簡単にポスターの説明をしていただきます。発表は、パワーポイントを用いて行っていただきます。8月30日 (火) までにパワーポイントのファイルを専用ページより送信してください。専用ページへは、参加登録完了時の自動返信メールに記載のURLからアクセスするか、こちらからログインしてください。
  • なお、以下の点にご留意ください。

 (1)プレ発表用スライドについて

  • PowerPointにより作成し、PowerPoint97-2003互換形式(.ppt)にて保存してください。
  • ファイル名は発表者の参加登録番号にしてください。(例: ○○○.ppt)
  • スライドは縦横比3:4の横置きにしてください。
  • 発表時間:1人1分とします。
  • タイトルページを含む最大スライド数は2枚、合計容量2 MB以内とします。 (*タイトルページは、「タイトル」のみでも「タイトル+説明」でも構いません)
  • 発表用ポスターをそのまま縮小したものをスライドとして使用しないでください。
  • アニメーションを使用しないでください。
  • PowerPointのテンプレート(ここからダウンロード)を利用してください。
  • PowerPoint以外の方法で作成する者は、PNGファイルなどの画像ファイルで送付してください。

 (2)プレ発表の方法について

  • 実行委員会で用意したパソコンでプレゼンテーションを実施いたします。
  • スライドの切り替えは、レーザーポインター(貸与)を用いて各自で行ってください。
  • 発表者は次発表者へレーザーポインターを手渡ししてから交替してください。
  • 発表には発表者全員のスライドを1ファイルにまとめたものを用いますのでご了承ください。

<報告集原稿について>

報告集原稿提出のお願い

研究会当日、参加者の皆様へ報告集を配布いたします。発表者 (口頭、ポスター共通) の皆様は、以下の要領で報告集原稿を作成してください。

  • ファイル形式:PDF
  • ページサイズ:A4
  • ページ数:2ページまたは4ページ
  • 文字・図・表・写真等については、グレー出力した場合に問題が生じないよう配慮してください。
  • ファイル形式はPDFのみ、ファイルサイズは4MB以内といたします。
  • ファイル名は、参加登録番号、所属機関名および著者の姓を順に続けたものとしてください。
    (例:参加登録番号123・名古屋大学・千種さんの場合 → 123名古屋大学千種.pdf)

※報告集原稿の提出締切は 2016年8月3日(月) です。 テンプレート(wordファイル)を参考にして作成してください。 提出期限を過ぎてから提出された原稿は報告集に掲載できませんので、十分にご注意ください。

提出方法

報告集原稿の投稿は、研究会参加登録者専用ページから行なってください。専用ページへは、参加登録完了時の自動返信メールに記載のURLからアクセスするか、こちらからログインしてください。

技術研究会報告集データベースへの集録について

ご提出いただいた報告集原稿は、自然科学研究機構分子科学研究所で運営、Web公開されている技術研究会報告集データベースに集録されます。データベースへの集録を希望しない方は、お手数ですが実行委員会までご連絡ください。

<情報交換会について>

日 時:2016年9月8日(金) 18:15-19:45
場 所:名古屋大学 豊田講堂 ホワイエ
参加費:5,000円 (研究会参加費とあわせてお支払いください)。

<旅費・参加費等について>

旅費

参加者の旅費については、所属機関においてご負担いただきますようお願いいたします。

研究会参加費

2,000円
※注意 振込み期日(2016年8月8日)内に振込み確認ができない方および当日参加希望の方は、受付にて3,000円を申し受けます。

情報交換会参加費

5,000円
※注意 振込み期日(2016年8月8日)内に振込み確認ができない方および当日参加希望の方は、受付にて6,000円を申し受けます。

支払方法

研究会ならびに情報交換会の参加費は、ゆうちょ銀行の以下の口座宛に 2016年8月8日(月) までに払い込みください。その際、払込取扱票の通信欄に必要事項をご記入のうえ、ゆうちょ銀行(郵便局)の窓口または払込取扱票対応のATMで、通常払込みにてお手続きください。なお払込手数料は各自でご負担願います。

口座記号番号 00880-4-216617
加入者名 名大機器分析研究会
通信欄 参加登録番号(登録時の自動返送メールに記載)
郵便番号、住所、所属、氏名、電話番号

払込取扱票記入例(研究会+情報交換会の両方に参加の方

払込取扱票記入例(研究会のみに参加の方)

<ポスター賞について>

平成28年度名古屋大学機器・分析技術研究会実行委員会では、ポスター発表に対してポスター賞を設けます。当日、受付で研究会参加者全員に投票用紙をお配りいたします。「業務の参考になる発表」、「興味深いと思った発表」、「気に入った発表」、「面白いと思った発表」、「技術的な工夫が感じられる発表」など多様な視点から発表を評価してください。良いと思うポスター発表を2つ選んでポスター番号を投票用紙に記入し、ポスター発表の終了時刻までに投票箱に投票してください。得票数の多かった上位5つの発表を「優秀ポスター賞」として表彰いたします。表彰式は、「情報交換会」で行います。

<参加費・情報交換会参加費の返却について>

参加費は、本研究会が中止となった場合も含めて、返却いたしません。情報交換会参加費は、それぞれの状況に応じて実行委員会で検討し対応するものとします。

<個人情報の取り扱いについて>

取得いたしました個人情報は、平成28年度 名古屋大学 機器・分析技術研究会の運営に関する事項以外に利用いたしません。

<会場内の無線LAN環境について>

・会場内(講演会場を除く)で、無線LAN接続が可能です。
・eduroamでの利用とゲスト用アカウントによる利用が可能です。
・ゲスト用アカウントをご希望の方は、当日受付にお申し付けください。
・ゲスト用アカウントは数に限りがありますので、eduroam参加機関の皆様は、事前にeduroamの接続設定を行っておいていただければ幸いです。

名古屋大学全学技術センター
名古屋大学 機器・分析技術研究会 実行委員会
委員長 高田 昇治